アニは、カルスの近郊東45㎞、アルパチャ川を挟み、アルメニアと接する遺跡
で世界遺産となっている
971年にアルメニア王国となり発展し、全盛期には10万人が暮らした
シルクロードとして交易で栄えたが宗教の中心としても隆盛し、城壁内には沢山
のアルメニア教会の廃墟が残されている
その後の支配者セルジュｰク朝のモスクも残り、ここが次から次へと現れる征服者
達により侵略と繁栄が繰り返されてきた地、正に栄枯盛衰、強者どもが夢の跡を偲ぶ
地になっている
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カルスのレストランにて
シリアのキリスト教徒により製造方法が
伝わったスリヤニワイン クルド人の多い
い地区で街中でのワインは珍しい
ドライフルーツ入りのシリンピラフ
教会内部には保存状態が良好なフレスコ画が残されていた
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ハマム跡
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教会の裏はアルパチャイ川が流れる
川の向こうはアルメニアだ
ホーネンツ教会へ降りて行く
比較的保存状態や修復状態が良い
アニ遺跡の正門 かってのアニの町そのもが遺跡になってるわけで兎に角広大である
広大な敷地の中に、キリスト教徒の遺跡やイスラム教徒等の遺跡が点在している あるものは、原型を留めていて
容易に想像出来るもの、又あるものは上部構造物は何もなく只礎石のみ残されているもの（これが大多数であった）
等があった